今、中高生に人気のゲーム、『荒野行動』について教えます。

 

今話題の『荒野行動(こうやこうどう)』というゲームをご存知ですか?

昨年、スマホゲームとしてリリースされ、日本で人気を誇る大人気PCゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(=PUBG)』よりも手軽だということで絶大な人気を得ています。『荒野行動』は、中高生を中心に根強い人気があるゲームため、生徒たちとの会話にもぴったりです。今回は『荒野行動』という名前を初めて聞いた方にもすぐ理解できるよう、基本的な内容を中心にまとめてみました。ぜひ、参考になさってください。

 

『荒野行動』とは何か?(概要の紹介)

『荒野行動』(KNIVES OUT)は、2017年11月にNetEase Gamesが全世界に配信したスマホ向けアプリゲームです。『荒野行動』は、iOS、Android、Windowsで操作可能で、約100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人になるまで戦闘を繰り広げるというバトルロイヤルゲームです。オンラインで全国の人と対戦することができ、リリースからわずか1ヶ月で登録者数1億人を突破するほどの大人気ぶりとなっています。単に「敵を倒す」というゲームではなく、「生き残ること」に重きを置いたゲームとなっています。ルールはとても簡単で、「100人で戦って、最後の1人」になることです。シューティングが苦手な方や撃ち合いが苦手という人でも立ち回りによってTOP10位以上に入ることができるため、様々な層から人気を得ているのです。NetEase Gamesがリリースしているゲームの概要は下記のとおりです。

 

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ネットさえあれば、いつでもどこでも、仲間と一緒に遊べる!

【百人ダイブ、生存率1%!】

百名の戦士が荒野に降り立つ!広大な視野、長距離狙撃、隠密行動、サバイバル!お前は最後まで生き殘れるか!

【最大級マップ、危急存亡!】

6400M×6400Mリアルバトルロワイアル!山谷を乗り越え、城町を探索しつくせ!背後の敵にスキを見せるな!

【集合!出発!攻撃!】

2人、4人、5人:仲間を集めてチームを組め!武器を手にして、後に続け!効率よく物資を収集しろ;作戦を組み立て、ともに荒野を制覇せよ!

【ゲームのヤリカタは君次第】

街角ではちあい接近戦!荒野で待伏、狙撃!千変萬化の戦局!無限なる選択でどう生き殘る?ゲームのヤリカタ(やり方?/殺り方?)は君次第!

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『荒野行動』がウケている理由

日本だけでなく、世界中で人気を得ている『荒野行動』ですが、その人気の理由に迫っていきたいと思います。『荒野行動』がウケている理由は下記の4つが挙げられます。

 

【理由1:ルールがシンプル】

『荒野行動』の魅力は、なんといっても「ルールのわかりやすさ」だといえるでしょう。「たった100人の中で、より長く生き残った人が勝ち」という極めてシンプルなルールが、幅広い年齢層から支持を得ているのです。これまでバトロワに興味のなかった女性ですら、このシンプルなルールによって『荒野行動』にはまってしまったようです。他のゲームだと、陣地取り合いや複雑なルールが絡んでくるため、難易度が高くなってしまいますが、『荒野行動』の場合は、「他プレイヤーより生き残る」という、ただそれだけのルールなのでゲーム初心者からも「はじめやすいゲーム」として人気を得ているのです。

 

【理由2:スマホで手軽に楽しめる】

先述した大人気PCゲーム『PUBG』を楽しむには、何十万円もするような高性能ゲーミングPCが必要になってしまいます。しかし、『荒野行動』はスマホでアプリをダウンロードすれば誰でも簡単にゲームに参加することが出来るのです。『荒野行動』は、『PUBG』を模倣していると言われていますが、『荒野行動』はこの「PUBGによって高められたニーズ」をうまく利用したゲームなのです。今や誰もが持っているスマホで、しかも無料アプリとしてユーザーに提供することで、爆発的に人気が出たといえるでしょう。

 

【理由3:無課金で十分遊べる】

『荒野行動』では無課金でも問題なく遊ぶことができます。「基本プレイが無料なんて当たり前じゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、『荒野行動』では課金をしてもキャラや武器の性能が上がるといった直接ゲームに影響するアイテムは存在しません。その為、課金をしたからといって、無課金の人との差がほとんどでないため、同じ条件で遊ぶことができるのです。有料アイテムももちろんありますが、ゲームに関係がなかったり、他の方法で代用できたりと無課金でも遊べる工夫が随所に施されています。

ちなみに課金が必要なものとしては、キャラや武器の見た目を変える「衣装・スキン」、一部のシステムを利用するための「有料アイテム」、三種類のガチャのうちのひとつ「至尊軍資(有料ガチャ)」の3点だけになります。

 

【理由4:運営の対応が丁寧】

『荒野行動』は、運営の対応が非常に細やかで丁寧だと評判になっています。これはかなり大きなポイントだといえるでしょう。メンテナンスやアップデート、イベントの開催といった更新のたびにアイテムのプレゼントがあったり、頻繁に武器やアイテムの追加、調整が行われます。また、公式ツイッターでもユーザーからの質問に答えてくれたり、ちょっとしたイベント企画があるなど、ユーザーとの距離も近いため、安心してゲームを行うことができます。一方的な対応をする運営も数多く存在する中で、アップデートの情報だけでなく、進捗状況や内容の一部が発表されたり、ユーザーを楽しませるための演出が多くされているため、とても良心的な対応を行う運営だといっても良いでしょう。

 

荒野行動の楽しみ方

実際に『荒野行動』の楽しみ方について説明していきたいと思います。

まず、アプリをダウンロードしゲームを開始すると、約100人のプレイヤーがオンラインで集められます。ヘリコプターがマップを通過している間に、パラシュートを使って降り立ちます。降下後は、救援物資や、建物内などに落ちている武器や防具、回復薬や手榴弾などを拾い、それらを巧みに利用しながら、最後の1人になるまで戦うのです。

2018年5月時点で公開されているマップは、激戦野原、嵐の半島の2種類で、突撃銃・散弾銃・短機関銃・副銃・狙撃銃・近接武器などの、様々な種類の武器があります。マップ内には、車や船が配置されており、移動手段として利用することが出来るようになっています。特別な武器などの物資が入っている箱が、ヘリコプターから投下されたり、右上マップ上でランダムに出現する赤色で塗り潰された範囲では、建物外に空爆が発生し、即死ダメージを喰らう可能性があるなど楽しむポイントが多々あります。ゲーム内通貨としては、金券、ダイヤ、銀貨の3種類が存在し、金券は課金または贈呈から交換して獲得することが可能となっています。獲得した通貨は、プレイ中の武器スキンや衣服等のアイテム購入、ガチャを引くなど使用用途は様々です。

 

また、戦闘モードは下記の7つに分けられます。

【ルール】 遊び方

【シングル】一人で戦うモード

【デュオ】2人組のチームで戦うモード

【スクワッド】4人組のチームで戦うモード

【クインテッド】5人組のチームで戦うモード

【50vs50決闘】50人のチームに分かれ、相手チームを全滅させる(ルーム限定)

【50vs50守護】攻撃側と防衛側に分かれて戦う(ルーム限定)

 

戦闘モードは、一人で戦うシングルモードのほか、二人チームで協力して戦う「デュオ」、4人チームの「スクワッド」、5人チームの「クインテッド」などのルールが存在します。そのほか、「ルーム」機能を利用すれば、100人のプレイヤーが二つの陣営に分かれて戦う「50vs50」という特殊なモードで遊ぶこともできます。デュオやクインテッドなどのチーム戦では、友だちと一緒に戦うこともできますが、ボイスチャットでやり取りができるので、周りにやっている人がいなくても、オンライン上で他の人とチームを組むことも可能です。『荒野行動』では、他プレイヤーの索敵や立ち回りが重要になるため、ボイスチャットで密に連絡を取り合えば裏側から回り込んだり、ピンチの味方のカバーも可能です。他にも自分のアイテムを味方に分けることも可能なので、チームメンバーと上手く協力してみんなで勝ちを狙いましょう。

 

荒野行動用語集

『荒野行動』にまつわる基礎用語から、実用用語の一部をご紹介します。このワードを知っていれば、中高生と話が合わせられるという用語についてまとめています。

 

FPSFirst Person Shooter の略称で、一人称視点のシーティングゲームを主に指す言葉。本人視点、主観視点などと呼ばれることもある。

 

TPSThird Person Shooter の略称で、三人称視点のシューティングゲームを主に指す言葉。神視点や見下ろし視点などとも呼ばれる。荒野行動はTPS視点が主なゲーム。

 

ADSAim Down Sight の略称で、サイトを覗きこむ動作やその状態そのものを指す言葉。より精度を高めて撃つ際や相手を待つ際などに有用でよく使われる。

 

腰撃ち/腰だめ撃ち:そのままの意味で、ADS状態(サイトで覗く)にならず腰で撃つ様からそう呼ばれている。特徴は撃ち始めが速い点で、至近距離での交戦や建物内での交戦で活躍する撃ち方。荒野行動では腰撃ちでも集弾がよく、基本的に腰撃ちしていた方が強い。

 

タップ撃ち/指切り:フルオート射撃のようなボタンを押しっぱなしにするのではなく、ボタンを連打することによって、反動を抑える技術のこと。中距離で腰撃ちする際に特に重要になってくる技術のこと

 

いる:敵がいるという意味。足音で分かる場合や目視した場合に「いるいるいる」などと連呼して使用されるケースが多い。

 

やった:敵をキルまたは気絶させたという意味。基本的に「やったやったやった!」などと連呼することが多い。

 

確殺/即死/確キル:チーム戦で、敵チームが全滅したことを指す言葉。例えばデュオで、1人を気絶させ、近くに寄ってきた敵を倒し、同時に即死した場合、同じチームであったことが分かる。チーム戦では貴重な情報源である。

 

瀕死/ミリ:相手にかなりの銃弾を当て、もうあと一歩のところで隠れられてしまった際に用いられる。その後、詰めるか詰めないかを決めることが多い。

 

詰める/詰めてきてる:敵と交戦している際に、積極的に接近し立ち回ること、または敵が接近しているという意味。敵に数発銃弾を当てている場合に、「詰める」などと使用される。

 

芋/芋る/芋り:建物にこもったり、高台から動かないなど、特定のポジションから動かず敵を待ち、一方的に射撃する戦術。嫌われがちだが荒野行動では強力な戦術の1つ。

 

リスポーン/リス:死んだ後に再びある地点から生き返り、操作できるようになること。荒野行動では無縁のゲームシステム。

 

裏取り/迂回/回る:敵の見ている位置や居る位置の裏側に回り攻める、意表を突く戦術のこと。刺さる時もあれば、警戒されて返り討ちにある時もあるで、状況を読みタイミングを見計らうことが肝要。

 

クリアリング:部屋の隅や壁の裏などの敵が居そうな場所を、臨戦態勢で確認すること。建物内に潜んでいる敵などに有効的な技術。

 

射線:敵から撃たれる可能性がある一定のラインのこと。「その位置、射線通っているよ」という風に使用される。要するに隠れろという意味。

 

ヘッショ/ヘッド/頭:敵の頭に当てた、または敵の頭そのものの意味。大抵の場合、ヘッドショットを指すことが多い。

 

倍スコ/高倍率/高倍:4倍スコープや8倍スコープなどの高倍率スコープを略した言い方。「倍スコ余り」などと使われる。

 

荒野行動あるある

荒野行動あるあるは、初心者によくある失敗や荒野行動ならではの現象、さらにはゲーム内でよく起こる迷惑行為まで様々です。ツイッターやYouTubeでは、荒野行動あるあるが非常に話題となっており、多くのユーザーが体験したあるあるネタが動画で投稿されています。そこで今回は荒野行動あるあるのおもしろ動画をまとめてみました。

 

AnTytle Gaming World:『荒野行動 あるある part1』

https://www.youtube.com/watch?v=50a122vXAlA

ジェームズJ:『荒野行動初心者あるある 周りにいますww』

https://www.youtube.com/watch?v=B6AqkTiiqbA

MARIMO。(マリモ。):『【荒野行動】あるあるでラップしてみたwwwww』

https://www.youtube.com/watch?v=odOoSYdtySw

 

まとめ

今回、中高生との会話におススメの人気スマホゲーム『荒野行動』をご紹介しました。

ゲーム内容はシンプルかつ簡単なため、中高生から大人まで性別問わず人気のアプリとなっています。

スマホとは切っても切れない現代の子どもたち。誰でも一度は、スマホゲームをダウンロードした経験があるのではないでしょうか。ぜひ今回ご紹介した『荒野行動』に少しでも興味を持っていただき、生徒との距離を縮めるためのツールとしてご活用していただけたらと思います。