第1話『肺炎球菌』 – アニメ・はたらく細胞で学ぶ、スワラボ勉強法 

 
みなさん、こんにちは。
受験対策コンシェルジュの諏訪たかあきです。

これまでの記事からもわかる通り、
私はマンガやスマホアプリなども積極的に活用して
勉強を進めるべきだと考えています。

 

例えば、
以前勉強になるマンガ・アニメとして
『はたらく細胞』を紹介いたしました。

そのときの記事は↓です。
https://info-master.net/blog/3281/

 

今回から、
より具体的にはたらく細胞からどのようなことを学ぶことができるのかを
1話ずつ紹介していきたいと思います。

マンガ内での登場順に紹介していきますので、
マンガを読みながら以下の内容を読み進めてもらえると良いと思います。

 

< 第1話 肺炎球菌 >

 

 
『はたらく細胞』の記念すべき第一話です。

冒頭、
赤血球(という名前のキャラ)が酸素を運んでいます。

赤血球には酸素を運ぶ役割がある、というのは公立高校入試において頻出事項です。

 

その後、
赤血球が二酸化炭素を肺に運ぼうとして道に迷うシーンがあります。
また、「ヘモグロビンを多く含む」と紹介されています。

赤血球はヘモグロビンを含んでいる。また、二酸化炭素を肺に運ぶ役割がある。
これらも公立高校入試に出題される事項です。

 

白血球が細菌(肺炎球菌)を駆除する場面があります。

白血球の役割は、細菌やウイルスを駆除することです。これも公立高校入試に頻出です。

 

登場する白血球は「好中球」である、と紹介されています。

白血球には5種類あり、そのなかで一番多いのが「好中球」です。
これは高校生物の範囲における基礎事項です。

 

白血球の1種、マクロファージが登場します。

マクロファージにはヘルパーT細胞(のちほど登場します)に抗原提示を行うという役割があります。
これは高校生物の範囲です。

 

 

タイトルになっている肺炎球菌ですが

高校生物の範囲で覚えておきたい実験のなかに
グリフィスやエイブリーが肺炎双球菌を用いて行った形質転換の実験があります。

関連してみておきましょう。

 

赤血球と白血球が肺に向かう途中、「樹状細胞」を通ります。

この樹状細胞も高校生物の範囲です。

 

樹状細胞についての知識は、「免疫」に関連したものになります。

覚えておきましょう。
免疫とは、体内に侵入した異物を非自己と認識し、排除するシステムです。
二種類に分類できます。

①自然免疫
②獲得免疫

です。

①自然免疫は、
樹状細胞、マクロファージ、好中球の食作用や、NK細胞によるシステムです。
樹状細胞は異物を食べた後、異物の一部を表面に突き出すように提示します。
これを抗原提示といいます。

 

血小板(というキャラ)が登場します。

血小板は血管の傷を修復し、傷口をふさいで止血を行います。
これは、公立高校入試の範囲です。

 

血液が固まってできるカタマリを「血餅」といいます。

血液凝固はトロンビンが血しょうのフィブリノーゲンをフィブリンに変え、フィブリンが血餅になることで起きます。

 

ヘルパーT細胞が登場します。

高校生物の範囲で覚える事項です。

ヘルパーT細胞はマクロファージから抗原提示を受けて活性化します。

そして、ヘルパーT細胞はキラーT細胞を活性化させます。

 

キラーT細胞が登場します。

暴力的なキャラです。
異物と認識した細胞を破壊します。

 

リンパ球

ヘルパー細胞、キラー細胞、細胞、NK(ナチュラルキラー)細胞をまとめてリンパ球といいます。
白血球の20%~40%はこのリンパ球です。

 

赤血球と白血球が肺に到着します。

肺は、空気中の酸素をとりこみ、二酸化炭素を空気中に排出します。

これは、公立高校入試の範囲です。

 

赤血球が毛細血管に到着します。

血管には、動脈・静脈・毛細血管の3種類があります。
これは、中学生物の範囲です。

 

第1話から、
中学・高校の範囲の生物で学んでほしいポイントは以上です。
手元の教科書・参考書などでも参照しながら確認しておいてください。

 

受験対策コンシェルジュ
諏訪たかあき