第2話『スギ花粉アレルギー』 – アニメ・はたらく細胞で学ぶ、スワラボ勉強法 

 
みなさん、こんにちは。
受験対策コンシェルジュの諏訪です。

 

生物の勉強におすすめのマンガ、『はたらく細胞』の第二話「スギ花粉アレルギー」から

得られる学びをまとめたいと思います。

 

(ちなみに第1話の記事は https://info-master.net/blog/3671/ です。)

 

マンガと並行して読んでいただくと、学びが深まる記事となっています。

 

今回は「花粉症」がメインテーマであり、学習単元としては免疫がメインです。

中学生物の範囲での学習はほとんどなく、高校生物の範囲に該当するものが大半です。

 

< 第二話 スギ花粉アレルギー >

 

冒頭、

ヘルパーT細胞が「司令官」として登場します。

ヘルパーT細胞は、B細胞が抗体産生細胞に分化することや異物を攻撃するキラーT細胞の活動を活性化する役割をします。

ヒトの免疫において非常に重要な役割を果たしています。

ちなみに、免疫には自然免疫獲得免疫があり、

獲得免疫はB細胞の抗体産生による体液性免疫とT細胞の攻撃による細胞性免疫に区分されます。

 

体内に侵入してきたスギ花粉に対し、白血球が攻撃を加えます。

白血球は、体内に侵入した細菌を食べて殺す食作用(食菌作用)を行います。

これは中学理科の範囲です。

 

さらに、体内に大量に侵入してきたスギ花粉に対してB細胞が抗体を産生しスギ花粉を撃退します。

 

この抗体産生に対応する形で肥満細胞(マスト細胞)というキャラがヒスタミンを大量に分泌します。これがきっかけで、スギ花粉アレルギーの症状が発症します。

この際のマンガでの描写は体内のパニック具合を印象的に表現しています。

 

花粉症の場合、花粉の体内への侵入により抗体が産生されたあと、

それがヒスタミンなどを含む肥満細胞(マスト細胞)に結合します。

その後、同じ種類の花粉が再び体内に侵入すると、抗体と抗原との反応によりヒスタミンが肥満細胞の外に分泌されます。

これにより、アレルギー反応が引き起こされることになります。

 

 

最後に、ステロイドが登場して事態の収拾を図ります。

ステロイドが花粉症の症状やアレルギー反応を抑えていく描写はとても特徴的で、

ステロイドがもたらす副作用を強く印象付けるものです。

是非、実際にマンガもしくはアニメで確認してくださいね。

 

ステロイド脂質の1つです。

性ホルモン副腎皮質ホルモンがステロイド系ホルモンです。

 

 

花粉症という、誰にとっても大変身近な話題を扱った第二話は、

そのメカニズムをとても分かりやすく伝えているので

読む価値がとても高いです。

是非、実際に読んでみてください。

 

受験対策コンシェルジュ
諏訪たかあき