大学受験勉強における基礎の徹底~英単語・英文法編~

 
みなさん、こんにちは。
受験対策コンシェルジュの諏訪です。

 

この記事は2018年12月20日に書いています。

毎年12月から2月にかけての時期は受験生が追い込みをかける時期でもあり

新しい「受験生」が誕生する時期でもあります。

この時期に大学受験に向けての受験勉強を始める高校二年生は多いのではないでしょうか。

 

 

そのとき、悩ましいのは

大学受験生目線
 
目標となる志望校をどの大学、どの学部にしよう?

まず、何から始めたらいいんだろう?

1日にどのくらい勉強したらいいんだろう?

 

大学受験生を指導する高校部がある学習塾の教室長や担当者目線

目標となる志望校をどの大学、学部に導こう?

まず、何からやらせたらいいんだろう?

1日にどのくらい勉強させたらいいんだろう?

 

ということだと思います。

 

 

今回は、上記のうち

まず、何から始めるか

について紹介したいと思います。

 

国公立大学、私立大学問わず

そして文系、理系問わず

受験科目として必要な科目が英語です。

 

そして、大学受験における受験科目としての英語は

・配点が大きい

・一度習得すれば成績が安定しやすい

・努力が点につながりやすい

 

という特徴をもっています。

 

ですので、これから受験勉強を始めるかたは英語の勉強から始めるのが得策です。

 

大学受験英語の勉強には

・英単語

・英文法

・英文解釈

・長文読解

・リスニング

・英作文

があります。

 

まずは

・英単語

・英熟語

 

の勉強から始めましょう。

 

 

しばらく勉強から遠ざかっているなどの理由で

中学英単語や中学英文法から確認しておく必要がある受験生は

意外と多いです。

 

1日に4~5時間の勉強時間が確保できる場合、

中学の英単語や英文法の復習は1~2週間くらいで終えられますので

少しでも心配なら

中学生の内容から学習する(させる)ことを強くお勧めします。

 

 

英単語

 

例えば、『ターゲット1900』で英単語をすべて覚えていても

センター試験の英語で単語に苦労することがあります。

それは、ターゲット1900に載っていない

基礎的な単語の意味を覚えていないケースがあるからです。

 

こういった事態を避けるために、中学英単語の確認をしておきましょう。

 

中学レベルの長文なら読める場合⇒『中学版速読英単語』

中学レベルの長文を読むのがしんどい場合⇒『システム英単語中学版』

がおススメです。

それぞれ、高校生レベルのシリーズがある単語帳なので学び終えた後に

スムーズに次に移行することができます。

 

それでは、単語帳1冊を「学び終える」とはどういうことか定義しておきましょう。
 
1語1訳でいいので意味を聞かれたら瞬時に答えることができる
 
これを100%の正確性で行えると

「単語帳を1冊学び終えた」といえます。

 

100%です。

 

特に、中学英単語に漏れがある状態で英文法演習や長文読解演習に進んでしまうと

点数の伸び悩みや勉強効率の悪化といった

受験期にモチベーションを下げる悪弊をもたらすので注意が必要です。

 

100%の暗記をしたか正確に確認するために

暗記できている単語とそうでない単語が区別できるように

自分なりのルールで印をつけながら勉強してください。

おススメのルールは、1周目・2周目はすべての単語を確認して印はつけず、

3周目以降は意味を覚えていない単語に「×」をつけていくと良いです。

そして、「×」のついた単語の意味を覚えたら「○」をつけましょう。

そうすれば、効率よく100%の暗記を達成することができます。

 

英文法

 

英文法においても、中学範囲を確認することはとても大事です。

 

『中学英文法で大学英語入試は8割解ける!』(アルク選書)

という本があるくらいです。

 

・中学英文法の全体像が頭に入っているか

・中学英文法の範囲で様々な形式の問題に正解することができるのか

 

を確認しておきましょう。それぞれの目標に適した教材を紹介します。

 

 

目安として、

中学生のころから英語が苦手な場合⇒『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』

中学生のころ英語が苦手ではなかった場合⇒『SAPIX式英文法123+』『SAPIX式英文法123+問題集』

 

 

がおススメです。

前者は中学英文法の全体像を短期間で学習することができる教材です。

後者は中学英文法の範囲で空欄補充、並べ替え、英作文など様々な形式の文法問題にチャレンジすることができます。

 

まずは前者から、という人は前者を修了してから後者に進んでください。

 

文法問題集に関しても

100%

を目指してください。

こちらも、

1、2周目は全問題を解く

3周目以降は間違えた問題に「×」をつける

「×」のついた問題に正解できたら「○」をつける

というルールで100%の正解を目指すのが良いです。

 

 

 

これらの取り組みで中学英単語・中学英文法が

バッチリになります。

 

その状態で進める

高校英単語・高校英文法・英文解釈の勉強はとても効率が良いです。

是非実践してください。

 

受験対策コンシェルジュ
諏訪たかあき